ニートラッコさんのまいにち

アラサーニートの日々の記録です

気づいたら8ヶ月経っていた話

夏に入る頃トリックを見続けていたなあ、

と前回のブログを読んで思い出した。

 

あれから8ヶ月、30代無職は30代パートになっていた。

 

相変わらず家でゴロゴロする私に母が短期で自分のパート先に来ないかと誘ってくれたのだ。

 

夏の間だけのパートだったのだが、気づけばずるずると季節も2度変わり2月になってしまった。

 

仕事内容は楽しく愛着も湧いてきたが、長期休暇以外の平日は3時間しか勤務できないため、残念ながら生活が成り立たない。

職場も遠く車を使うため、夫の仕事の都合上いよいよ3月には辞めて近場で再就職して欲しいと言われた。(車の使用に関することや生活費のことなどでバチバチに喧嘩すること数回)

 

先日やっとのことindeed(求人サイト)を8ヶ月ぶり程に見て、それから1週間以上経った本日重い腰を上げて応募したい企業の条件をスプレッドシートにまとめた。

 

どう考えても現実逃避である。

(ちなみにまだ応募はしていない。)

 

リスト作りのお仕事なんてないのかしらと思いながら、あとは応募ボタンを押すだけなのだ。

 

18時までに押してやるぞ、ボタンを、押すぞ。

 

決意表明でした。

 

トリックを延々とみてるはなし

最近アマプラでトリックがドラマシリーズからみれる様になったとの事で何度もみてるけどまた最初からみることにした。

視聴を進めて行くと意外と記憶にないシーンなどが多々あったが今回も半分寝ながらみたので次回見たときもまた同じ感想を抱く予感がする。

トリックドラマシリーズのシーズン1のエピソード4の村人が全員消えたでは仲間由紀恵演じる山田の衣装が普段と違ってSPEEDっぽくて可愛かった。

山田といえばチェックのロングスカートにカーディガン、冬は白いダッフルコートに赤いマフラーが定番のイメージだったけど、タンクトップに白いハイウェストパンツにサスペンダーというスタイル。漂う沖縄アクターズスクール感がよい。

シーズン2になると山田の服装が私のイメージする定番のスタイルになってきた。シーズン2エピソード3からの百発百中占い師の謎でのカーディガンがボタニカル柄の刺繍が入っていてめちゃ可愛かった。合わせてスカートのチェック柄もグリーンっぽくしてあってよかった。

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仲間由紀恵めちゃくちゃ薄くてお顔も美しくてこの格好私がしたら事故だよな〜と思うなどした。

白いダッフルコート今の体型で着たら確実にベイマックス

冬までに痩せてオーバーサイズの白いダッフルコートを着てみたいものです。

 

 

永遠を感じる猫について

我が家には3歳の雄猫がいる。

ベリーベリーキュートな坊ちゃんなのだが、現在非常に困っていることがある。

 

抜け毛

 

そう、猫を飼っている者の宿命ともいえるだろうがとにかく抜け毛がすごいのだ。

お尻をポンポンすると喜ぶタイプの猫なのだが、ポンポンすると毛が舞い、キャットタワーから降りてくれば毛が舞い、ダッシュをすれば毛が舞うのだ。

ふと気づけば西部劇の様な毛の塊がフワフワ転がっている事もある。

実家の猫はここまで毛を撒き散らしていただろうか、母が日に何度も掃除機をかけていた記憶もないので雌雄の差なのか、はたまた坊ちゃんが大きいので体の面積分毛が抜けているのかは分からないが、これでもかと家中に毛を撒き散らしている。

以前は豚毛のブラシでブラッシングしていたのだが、様々な変遷を遂げついにファーミネーターに手を出した。

これが今までのブラシより抜けるのだが、お尻の付け根から延々と毛が抜ける。

永久機関、無限∞、永遠…。

とにかくやり過ぎるとハゲるんじゃないかという勢いで抜けるのでサーターアンダギー1つ分(ホワホワに集めた状態で)ほどの毛が抜けたらやめているが、それでも毛は舞い続ける。

 

永遠に猫のブラッシングをしているだけの仕事があったらいいなあと思う無職の初夏。

 

 

 

漆黒のヤツがやってくる

梅雨前、ヤツはやってくる。

イニシャルG。誰もが嫌うアイツだ。

 

我が家は小さな賃貸マンションなのだが共用部に異様なほどヤツがでる。しかもとんでもないデカさの黒いタイプ。調べたところ野良Gとの事で外に住処があり、家の中に出る場合はどこからか侵入して来たパターンだそうだ。

私は泣くほどそれが苦手なため(初めて家に出た時は夫が退治している間別の部屋に籠って泣き叫んだ)夫も得意な方ではないにも関わらずなんとかスプレーなどで退治してくれる。非常に有難い話だ。結婚していてよかったことNo.1。

昨年はひと月の間にマンションの共用部で6Gは見かけた。とんでもない建物だ。養殖場なんじゃないかと思った。

家に帰って来た時に階段にいたら引き返して夫の職場へ向かった。(とんでもない迷惑)

逆に玄関から出て廊下にいることを遠目に察知した時は家に戻って引き篭もるしかなかった。仕事を辞めたあとだったので奴らの出現が私の引き篭もりを加速させたといっても過言じゃないだろう。

当時は本当に精神状態がおかしくなっていて買い物にすら出れず、気づけば奴らの生態や駆除方法について調べていた。家の周りにはブラックキャップ屋外用を設置し近づいた奴は皆◯しにしてやると思っていた。ついには耐性をつけるためにテラフォーマーズを読み始めるという頓珍漢っぷり。テラフォーマーズは奴らが火星で進化し駆除しに向かった人間を襲ってくるのだが、耐性を付けるどころか逆にブラックキャップで死んだ奴の仲間が仕返しに来るんじゃないかと妄想し毎晩震えて寝るはめになった。

日々の努力も虚しく恐怖心は全く拭えずむしろ増すばかり、1人で家から出る時は薄目でほぼ何も見ない様に外に出るしか無かった。圧倒的敗北。まじ無理。

正直死骸ですら無理だし、ノズルのついた殺虫剤をかけるため近づくのも無理。

ぜ〜んぶ無理。なんにもできないお手上げ。

因みに管理会社に問い合わせたところ、マンション共用部の害虫駆除については外から来てる場合はどうしようもないとバッサリと言われた。辛くて涙声で電話を切った。

 

今年もその季節がやって来た。

管理会社はあてにならないので先取りして5月からマンション共用部にも奴らムエンダーを振り撒いたりしていたが、奴らは再びのこのことやって来た。

 

まじ無理。

 

 

30代無職の腰痛事情

昨年の3月それは突然やって来た。

今でもハッキリと覚えている。

仕事中トイレに立ち廊下に出るところで大きなくしゃみをした時だった。

腰に大きな衝撃が走った、魔女の一撃とはよく言ったものだ。私の場合は0.5撃とでも言おうか、くしゃみ一つで右側の腰を痛めてしまったのだ。ぎっくり腰一歩手前のような状態で、その後は立ち座りや姿勢を変える時には細心の注意を払い過ごした。

あと2週間程で最終出勤日を迎えるところだったので休むのも憚られ痛み止めを飲み腰に湿布を貼ってなんとか凌いだ。

それから一年、私の腰は良くなったり悪くなったりの繰り返し。長時間車に乗ったりすると腰痛を悪化させてしまうようだった。

 

そして先月一歳半になる姪っ子と動物園に行った時のことである。ペンギンの顔はめパネルに姪っ子をはめるため抱きかかえて中腰になった時、またあの衝撃が走ったのだ。

そこからはベビーカーを杖代わりに園内を回るしかなかった。高齢者のお買い物カートと同じ原理である。無職の上に腰が痛くて姪っ子も抱っこできないなんて役立たずにもほどがある。

 

それから一月ほど経ったが腰痛は改善せず、寝返りを打つのにも激痛が入る始末。文字通り重い腰を上げて整形外科を受診することにした。

診察の結果筋肉痛の様なものとの事でぎっくり腰でもないという。痛み止めと湿布を処方された。数日経っても痛みは取れないので今度は整骨院に行ってみる事にした。

高いところだと一回の施術で6,000円ほどかかるところもあったので、Googleマップのレビューやサイトを入念に調べた。とてもじゃ無いが無職の分際で6,000円の整体にかかるなんてできない。

無事に家から徒歩5分ほどのところに古くからやっていそうな安心価格の接骨院を見つけ、そこに決めた。

何より良かったのは予約をしなくていいところで、来た順で施術してくれるところだ。私は予約が大の苦手で、まず第一に予約の電話が苦手、第二に予約の日を覚えるのが苦手、第三に予約の時間に間に合わせるのが苦手なのである。ただの時間にルーズなクズなのだが、有難い事にその接骨院は予約不要。

早速行ってみた。(早速というのは嘘で接骨院を見つけて1日半間が空いた。シャワーを浴びるのが面倒だったからだ。)

問診票を書き診察台に上がると先生が腰を触ってこちらの話を聞きながら色々説明してくれた。最近太りました?と聞かれ仕事を辞めて8kgほど太ったなと思いながら、へへへと愛想笑いをした。

先生によると3〜5kg痩せた方がいいとの事で、増えた体重の負担が腰に掛かっているそうだ。確かにお米5kgより重い脂肪を身につけて毎日生活しているのだから納得である。

その後ウォーターベッドのマッサージマシーンや下肢のマッサージマシーン、背面に電気を流してもらって最後は先生にストレッチをしてもらって終了。次々に患者がうまいことこのマシーンに配置され移動する様はなんとも効率が良く工場のベルトコンベアを流されている様でよい。

 

そしてたった2回で寝返りを打つ時の激痛はなくなりかなり楽になった。なぜもっと早く接骨院に行かなかったのだろうか。

先生によるとここで調子に乗って掃除など家事をすると腰がまた衝撃を受けるそうなので、合法的に家事をサボった。

 

日々マッサージを受けるだけの無職誕生である。

友だちとランチ1,650円

今日は高校時代の友人と4ヶ月振りに会ってランチを食べに行った。

 

午前中仕事だった友人と合流し、最近どう?と近況報告。4ヶ月前と変わらず就活中の私。

 

最近出張続きの夫から、1週間仕事大変やった〜あなたは1週間何してた?と圧をかけられた話などをした。

ちなみに私は夫のいない1週間はYouTubeをみたりジャンプ+を読んだり猫の世話をしていた。indeed(求人情報サイト)もちょっと見た。

 

今スクリーンタイムを確認したところ、

 

▷ジャンプ+:1時間50分

indeed:3時間4分

Instagram:3時間19分

▷LINE:3時間22分

Twitter:4時間58分

TVer:9時間35分

YouTube:40時間31分

 

YouTube40時間31分!?!?!?!?

 頭おかしいんやないか?????

 

冷静に数字で確認するとドン引きした。

 

ちなみにインスタはオンライン中の表示で友人にこいついつもおるなと思われる恐れがあるので控えめに使用していた。(そんな事思うほどみんなは常にみていない)

 

ところで我が家の家計は折半のため現在私は貯金を切り崩しながら日々生きている。有難いことに外食やガソリン代などは夫が奢ってくれる事もある。

このままヌルッと専業主婦になれないものかと考えているが夫は中々手強そうだ。

 

貯金の残高は再就職へのカウントダウンだ。

ゼロになる前には就職しなくては。

 

本日のランチ1,650円。

 

また一歩再就職に近づいた。

 

 

 

トロになって居候生活を送りたい

10年近く勤めた会社を退職しはや1年。

失業保険を貰いながら職業訓練校に通ったが未だ再就職できずにいる。

昨年末に一緒に卒業した訓練校の方たちは春を迎える前には再就職先が決まったようだ。

 

思い出すのは大学を卒業し1年間ニート生活を送っていたあの頃のことだ。

卒業後半年以上のんびりしていると母も怒りだしハローワークに通うふりなどをした。

当時ふと思いついてリクルート戦記というブログも開設した。(2記事で飽きた)

その後3社ほど受けて無事就職が決まり長く勤めさせていただいた。

 

訓練校を卒業しのんびりしていると夫がそろそろやばいんじゃない?と就職を促してきた。

今回は流石にふりではなくちゃんとハローワークに通った。(失業保険受給のため)

転職エージェントにも登録しエントリーをする日々。2週間ほど頑張ると1ヶ月ほど就活を休んでしまうの繰り返しをしている。

うまくいったと思った会社に落ちる度メンタルを少しやられるので、猫や毛玉を触って精神状態を落ち着ける日々だ。20代のあの頃の様そう簡単にはいかない。

そんな事を繰り返していて友人の薦めでまた今回もリクルート日記を綴る事にした。

 

今回は飽きずに続きますように。