ニートラッコさんのまいにち

アラサーニートの日々の記録です

永遠を感じる猫について

我が家には3歳の雄猫がいる。

ベリーベリーキュートな坊ちゃんなのだが、現在非常に困っていることがある。

 

抜け毛

 

そう、猫を飼っている者の宿命ともいえるだろうがとにかく抜け毛がすごいのだ。

お尻をポンポンすると喜ぶタイプの猫なのだが、ポンポンすると毛が舞い、キャットタワーから降りてくれば毛が舞い、ダッシュをすれば毛が舞うのだ。

ふと気づけば西部劇の様な毛の塊がフワフワ転がっている事もある。

実家の猫はここまで毛を撒き散らしていただろうか、母が日に何度も掃除機をかけていた記憶もないので雌雄の差なのか、はたまた坊ちゃんが大きいので体の面積分毛が抜けているのかは分からないが、これでもかと家中に毛を撒き散らしている。

以前は豚毛のブラシでブラッシングしていたのだが、様々な変遷を遂げついにファーミネーターに手を出した。

これが今までのブラシより抜けるのだが、お尻の付け根から延々と毛が抜ける。

永久機関、無限∞、永遠…。

とにかくやり過ぎるとハゲるんじゃないかという勢いで抜けるのでサーターアンダギー1つ分(ホワホワに集めた状態で)ほどの毛が抜けたらやめているが、それでも毛は舞い続ける。

 

永遠に猫のブラッシングをしているだけの仕事があったらいいなあと思う無職の初夏。